アスタリスク(弊社)は、国内の年金基金、金融機関、REIT運用会社などの機関投資家を対象とした、米国不動産投資(およびファンド)に関連した税務・法務・市場についてのセミナーを開催いたします。 当セミナーでは、 年金基金や […]
Brexit : 混乱する英国の個人向け公募不動産ファンドの市場規模とその影響力 – 2016年7月19日 2016年7月4日以降、英国の公募不動産ファンド(個人投資家向け)が相次いで償還延期と取引の一時停止についての発 […]
BREXITの資産価格へのインパクト Impact of BREXIT on asset prices 2016年6月28日 弊社が提携する英国オックスフォード・エコノミクス社のリサーチ『BREXITの資産価格へのインパ […]
世界最大級の公的年金ノルウェーGPFG、不動産へのアセットアローケーションを15%へ拡大提言 2015年11月12日 100兆円規模の世界最大級の公的年金として知られるノルウェー・Government Pension F […]
英国のロング・インカム型不動産は30年などの長期の賃貸契約をSale-and-Leasebackなどの形式で信用力の高いテナントと結ぶ事によって、長期運用におけるインカムを確保できる不動産である。賃貸契約は一般的に途中解約は不可であり、賃料は定期的にRPI(Retail Price Index = 小売り物価指数)といったインフレーション指標に連動して上昇する仕組みとなっている。年金支払いなどの長期でのインフレーションを伴う負債との一致、インカム性、実物資産性といったコンセプトは生命保険、公的・民間の年金基金といた機関投資家に非常に適した属性を備えている。
-世界の機関投資家が求めるインカム / インフレーション感応 / 実物資産 / 海外分散投資- 先進国による量的緩和や歴史的な低金利政策、新興国の経済成長などに伴うグローバルなインフレーションが期待されるなか、 各国の金 […]
世界中で増え続ける人口は2014年現在の72億人から、2020年には77億人、2030年には84億人、2050年には95億人以上に達すると国連は予測しています。グローバルでは増加する需要に対応してモノの価値が上がる中、日本では需要が減少するためモノの価値が下がる。 という構図になり、国内需要や消費に依存した事業や金融資産は相対的に価値が下がることが予想されます。さらに、世界的な人口増やASEAN諸国をはじめとした新興国経済の急成長による資源需要の拡大や、近年先進国が採用してきた低金利政策および量的緩和政策は、近い将来に来るべきグローバルなインフレーション圧力を生み出すと予測されます。個人・国家を問わず日本が世界的な金融競争力や所得水準・購買力・負債への支払い能力を維持する為には、今まで目を向けられていなかったグローバル資産に投資をする必要があります。今後、インフレーションから資産を守りながらも相対的な収益を確保するのに最も必要になるであろう資産タイプは『Inflation Sensitive Asset』、すなわち『インフレ−ション感応型資産』であると言えます。本レポートでは、長期の機関投資家にとって重要な『インカム性を持ったインフレ−ション感応型資産』の代表格であるグローバル不動産に焦点をあてたレポートとなっています。
カナダ・ケベック州の複数の公的年金、共済基金、公共保険基金の資産を運用するケベック州貯蓄投資公庫。その純資産残高は約18兆円というカナダを代表する公的年金運用機関。設立より半世紀近くにわたり年平均8.5%近い投資リターンをあげ続けている。その運用方法には積極的な長期投資やオルタナティブ投資、巨額の資金の効率的な分散化、ユニークなリスク・リターン調整といった特徴的なアプローチが見られる。
SWFレポート2013 / Sovereign Wealth Fund Report 2013 全世界の上場株式の1%相当を保有するノルウェーのオイルファンドGovernment Pension Fund Global、 […]
産油国であり福祉国家でもあるノルウェーのオイルファンド・Government Pension Fund Global。4兆1600億クローネ(約69兆円)の資産をもつ世界最大級の投資機関として世界中で大規模な投資を行っている。世界の8000社の株式・世界の全上場会社の株式1%相当を保有する投資家としても知られる巨大SWFの実情は?
アジア最大級のオルタナティブ投資カンファレンス (東京) 『PEI : Global Alternative Investment Forum Japan』 弊社と提携するグローバル機関投資家向けメディアの […]
オルタナティブ投資を積極的に行い、この20年間で年平均+14.2%のリターンを挙げ続ける米国のイェール大学基金。その投資運用に対する哲学と実践を解説。*本記事は弊社ニュースレター『海外年金 & SWFのオルタナティブ投資News』2012年10月2日版のものです。
1600億カナダドルの運用資産をもとに南米からアジアまで、インフラストラクチャーから不動産まで、世界中での積極的な投資運用から、基金の運用目標を大幅に上回る成績を上げつつけるカナダの公共年金基金CPPIB。その特徴と哲学とは? 特に特徴的といわれ成功を収めている不動産投資を中心に解説。
長期的に安定した需要成長が期待できるInflation Sensitive Asset (インフレ感応型資産) として、新興国の基礎インフラへの投資開発から、先進国の既存インフラの流動化など、世界中の政府・機関投資家が注目するインフラストラクチャー投資。その実情とは?
『保有プライベートエクイティ、不動産ファンドの投資持分流動化』投資残存期間のあるPE、インフラ、不動産ファンドの持分の売却が可能です。
設立から12年と短い歴史ながらも中国最大の公的年金基金である全国社会保障基金(National Social Security Fund=NSSF)。日本の年金と同じく加速する高齢化、高い流動性資産の低調なリターンなどといった懸念を持つなか、海外資産やオルタナティブへの投資へ大きな舵を切りだしている。
中国の世界最大の外貨準備を運用する中国国家外貨管理局 “SAFE”は近年、より高いリターンと投資先の多様化を求めプライベートエクイティなどのオルタナティブ投資を加速させている。長期の運用資金を活かして不動産関連投資にも積極的。
約4100億ドル(約33兆円)の外貨準備を運用する中国SWFのCIC(China InvestmentCorporation=中国投資公社)、世界中で存在感を見せるそのオルタナティブ投資事例。
インフレ感応型の長期運用資産として、世界中の機関投資家から注目の集まる不動産投資現在注目を集めるファンドをピックアップ
韓国を代表する年金基金の韓国NPS。近年、基金の持続可能な成長リターンを求め急速にオルタナティブ投資の比率を高めている。不動産投資では世界中で大型投資を進めており、日本でもカーライルグループとの共同大型投資を行っている。その投資戦略とは?