アジア最大級のオルタナティブ投資カンファレンス (東京)

『PEI : Global Alternative Investment Forum Japan』

弊社と提携するグローバル機関投資家向けメディアのPEIは、4月17日にマンダリン オリエンタル ホテル 東京にてGlobal Alternative Investment Forum : Japanを開催します。

本カンファレンスはPE(プライベート・エクイティ)・不動産・インフラストラクチャー関連投資に関しての国際的なカンファレンスで、アジアでは最大級の機関投資家向けオルタナティブ投資カンファレンスとなります。

アジア、ヨーロッパ、米国を中心とした世界中の年金基金、SWF、オルタナティブ関連運用会社のトップが集結し、オルタナティブ投資へのアセットアロケーション、投資戦略といった最も注目を集めるトピックについて生の意見をぶつけ合います。また世界の機関投資家のトップ達とのネットワーキングには絶好の機会でもあります。

参加申し込み・プログラムやスポンサーシップ等に関してのお問い合わせは弊社までご連絡ください。

アスタリスク(e-mail) : info@japanplacementagent.com

アスタリスク(tel) : 03-3263-9909

 


プログラム

カンファレンスプログラムは以下になります。*適宜、講演者、参加者及びプログラム内容はアップデートさせていただきます。

Global Alternative Investment Forum: Japan 2013 

2013417日 マンダリン オリエンタル ホテル 東京

*各セッションの題目スケジュールは暫定です講演者様等のご都合や属性により変更の可能性がございます

 

4月16日(火曜日

 

1900    VIPディナー&カクテル(招待制)

 

4月17日(水曜日

 *全てのプログラムにて、英語と日本語の同時通訳が提供されます。

0815    受付開始 & コーヒータイム

 

0900    開会基調講演:

講演者:
クリストファー・ピーターセン (PEI Asia マネージング・ディレクター)

 

0915    パネル: プライベートエクイティ

 グローバル市場での投資機会 – 欧州・米国市場の混迷は日本の投資家にとってどのような意味をもたらすか? アジア市場での投資に目を向けるべきか? 成熟市場からエマージング市場への投資とは?

 モデレーター:
クリストファー・R・ハンター (Cambridge Associates マネージング・ディレクター)

講演者: ジェームズ・アーン (Clayton, Dubilier & Rice マネージング・ディレクター)
アージュン・バワ (PineBridge Investments プライベート・ファンズ・グループ バイス・プレジデント)
村形 誠治 (日本政策投資銀行 資金運用グループ調査役)
ラジェッシュ・シンハル (タタ・キャピタル・オポ−チュニティファンド パートナー)

 

1005    プレゼンテーション: フォーカス・オン・ASEAN

 講演者:
ケニー・キム (CIMB Group CFO兼戦略投資部門ヘッド)

 

1035    コーヒータイム & ネットワーキング

 

1105    パネル: インフラストラクチャー

 インフラストラクチャー投資と他アセットクラスとの違いと位置づけとは? インフラストラクチャー投資への配分は?

モデレーター: 川口 有一郎 (早稲田大学 大学院ファイナンス研究科 教授)

講演者: コリン・アトキン (Hastings Funds Management インフラストラクチャー部門エグゼクティブ・ディレクター)
近藤 英雄 (DIC企業年金基金 運用執行理事)
クレイグ・マーチン (CapAsia マネージング・ディレクター)
デイビッド・スケイズブルック (キャピタル・ダイナミクス マネージング・ディレクター兼クリーンエナジー&インフラストラクチャー部門ヘッド)

 

1155    パネル: 私募不動産

 欧州市場と米国市場での不動産投資戦略の違いは? 欧州市場での保守的なコア投資の集中は、米国市場でのメザニンファイナンス、バリューアッド、スペシャルシチュエーションなどのより高いリスク/リターン投資を加速させる要因となるか? 長期投資を行ううえでの通貨リスクにはどう対応できるか?

 モデレーター:
クリストファー・バラス (M3 Capital Partners マネージング・ディレクター)

講演者: キャサリーン・ホン (モルガンスタンレー・オルタナティブインベストメントパートナーズ ポートフォリオ・マネージャー)
甲斐 泰正 (三井住友銀行 不動産ファイナンス営業部 部長)
川野 真治 (東京海上不動産投資顧問 海外投資運用部長)
アラン・ミヤザキ (ブラックストーン シニア・マネージング・ディレクター)

 

1245    昼食

 

1400    パネル:  債権投資 – 新しい資産クラスか?

 現在200近い債権投資ファンドに計11兆円を超える資金が集まっているなか、機関投資家からの反応は? 機関投資家は債権投資の将来性を認識しているか?  債権投資は高い利回りと価値の上昇期待ができ、エクイティよりも変動性の低い資産か?

モデレーター: コナー・マクナマラ (Adamas Asset Management パートナー)

講演者: クリストファー・ボッツフォード (ADM Capital CEO・共同創業者) デヴィッド・クレイトン (Cordiant CEO)
増田 徹 (三井住友信託銀行 投資開発金融部長兼PEチーム長)
武部 真樹 (新生銀行 国際投資部 部長代理)

 

1445    ステージインタビュー: プライベートエクイティの運用と成功

インタビュアー:
久保 達哉 (HarbourVest Partners マネージング・ディレクター)

講演者: デヴィッド・ワッサーマン (Clayton, Dubilier & Rice パートナー)

 

1515    コーヒータイム & ネットワーキング

 

1545  パネル: 天然資源 – 森林資源、農作物とコモディティへの投資

 最高のリターンを期待できる天然資源資産は? 実物資産はいかにインフレに対してのヘッジになるか?

 モデレーター:
エリック・ベテル (SinoLatin Capital マネージング・パートナー)

講演者: 木口 愛友 (岡山県機械金属工業厚生年金基金 運用執行理事) 森田 隆大 (ワールド・ゴールド・カウンシル 日本代表) 森本 紀行 (HCアセットマネジメント 代表取締役社長)

 

1615     パネル: 海外パートナーとの投資

グローバルな投資家からの資金調達における文化・言語面の障壁をどう克服するか? 日本の投資家はいかに海外の運用会社との間に生まれる認識の相違を解決するべきか?

 モデレーター:
大井 幸子 (SAIL 代表取締役社長)

講演者: グラント・ドーリー (Hastings Funds Management アジア共同ヘッド)
秦 由佳 (野村プラーベート・エクイティ・キャピタル 運用調査部ディレクター)
児島 力 (三菱商事 企業金融ユニットマネージャー・部長)
竹内 丈二 (ブライトラストPEジャパン 代表取締役)

 

1700    閉会

 

カンファレンス閉会後には全ての参加者、スピーカー、スポンサー様向けのカクテル・パーティーがございます。

 

 

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講演者

Global Alternative Investment Forum:Japanには以下のグローバルオルタナティブ投資プレーヤーを含む総勢40名近い講演者が予定されております。

 

三菱商事株式会社

児島 力 産業金融事業本部 企業金融部長

1986年に三菱商事入社、鉄鋼輸出部に配属。1996年に、ヤング・プロフェッショナル・プログラムを通じて世界銀行グループに入行、中国・モンゴル局農業分野エコノミストを経て、国際金融公社(IFC)では中国・ブラジル・中央アジア諸国の途上国民営化及び、投融資を担当。2001からはGE Capitalにて日本におけるM&A担当ビジネスデベロップメントディレクター、GE Plasticsに異動後はアジアパシフィック地域マーケテイング本部長としてコンシューマーエレクトロニクス分野の顧客に対する製品・用途開発を統括。 2007年にはロンドンに本拠を置くプライベートエクイティファンドであるBridgepoint Capitalにディレクターとして就任し、欧州地域によるバイアウト案件を担当。2009年からは三菱商事にてグローバルなプライベートエクイティ事業を統括している。1986年 慶應義塾大学経済学部卒 1992年 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 MBA

SAIL

大井 幸子 代表取締役社長

1983年、同大学院経済学研究科修士課程終了後、フルブライト奨学生としてスミス・カレッジ、ジョンズ・ホプキンズ大学院高等国際問題研究所(SAIS)に留学。1987年、慶応大学大学院経済学研究科博士課程終了後、明治生命保険国際投資部にて M&A業務に携わる。1989年よりムーディーズ(ニューヨーク本社)ストラクチャード・ファイナンス部門アナリスト、リーマン・ブラザーズ(ニューヨーク本社)債券調査部、キダー・ピーボディ債券営業を経て、2001年Strategic Alternative Investment Logistics (SAIL),LLCをニューヨークに設立。ヘッジファンドを中心としたオルタナティブ投資に関し日本の機関投資家向けに情報提供を行う。2007年よりスイス大手プライベート・バンクUnion Bancaire Privee (UBP)東京支店、営業戦略取締役としてファンド・オブ・ヘッジファンズの営業を担当。2009年より株式会社SAIL代表取締役。主な著書に『ウォール街のマネー・エリートたち』『ヘッジファンドで増やす時代』『お金の正しい守り方』『国富倍増・日本国富ファンド』等がある。

キャピタル・ダイナミクス

デビッド・スケイズブルック マネージングディレクター兼クリーンエナジー&インフラストラクチャー部門ヘッド

20年以上に渡るオーストラリア、欧州、アメリカでのクリーンエネルギー関連インフラストラクチャー投資の経験を持つ。英国エネルギー大臣への再生可能エネルギー諮問機関のアドバイザーを歴任。キャピタル・ダイナミクスは昨年、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のオルタナティブ投資のフィージビリティアドバイザーに選定されている

 

タタ・キャピタル・オポチュニティファンド

ラジェッシュ・シンハル パートナー

インド大手銀行ICICIにてプロジェクト・コーポレートファイナンス、債務リストラ業務に従事し、その後インテル・キャピタル(インド)にて20件を超えるプライベートエクイティ投資を担当。以後Milestone Religare Private Equityを創業しヘルスケア・教育関連企業への投資を指揮。13年間に及ぶPE投資を含む18年以上に渡る投資業界での経験を持つ。現在はインド・最大手財閥のタタ・グループの投資部門タタ・キャピタルの共同経営者としてオポチュニスティックファンドを率いる。

 

ブラックストーン (Blackstone)

アラン・ミヤザキ シニア・マネージングディレクター

ブラックストーン・グループの日本の不動産投資部門の代表を務める。米国にて、総額280 億ドル以上の小売、ホテルセクター案件を手掛ける。日本における代表案件は、総額11億ドルの不動産担保ローンの購入やアジア地域のメリルリンチの不動産ファンドの運用の承継等がある。ペンシルバニア大学ウォートン校にて経済学学位取得。スターウッド・キャピタルでアクイジションを担当した後、2001 年にブラックストーンに入社。

 

キャピタル・イノベーションズ(Capital Innovations)

マイケル・アンダーヒル 最高投資責任者

天然資源や農産物などの実物資産への投資業界のオピニオンリーダーとして、マイケル・アンダーヒルの投資手法はPension and Investments、NYタイムス、ブルームバーグ、CNBC、ファイナンシャルタイムス、エコノミト誌、、、といった多くのメディアで取り上げらるとともに、数多くの投資業界機関誌・関連白書での執筆を行っている。実物資産投資に特化した運用・リサーチ会社キャピタル・インオベーションを2007年に設立。現在まで23年間のグローバル運用会社での責任者としての経験を持つ。

 

モルガンスタンレー・オルタナティブ・インベストメント・パートナーズ

キャサリーン・ホン ポートフォリオマネージャー

ロンドンを拠点に2008年よりモルガンスタンレーの不動産ファンド・オブ・ファンズ部門、オルタナティブインベストメントパートナーズ(AIP)にてポートフォリオ・マネージャーを務める。以前はニューヨークを拠点に、メリル・リンチでの不動産ファイナンス、グローバル自己勘定投資のアナリストを経て、シティグループ・プロパティ・インベスターズにてシティグループ企業年金及びシティグループの外部向けの運用部門のグローバル不動産ファンド投資の評価を担当。以後モルガンスタンレーにてヨーロッパ私募不動産ファンドの組成を経て現在の職務に就く。

岡山県機械金属工業厚生年金基金 木口 愛友 運用執行理事
1988年住友生命保険入社、株式運用部門、米国投資顧問出向を経て、企画部門 1998年フランク・ラッセル(現ラッセル・インベストメント)入社、資産運用コンサルティング部長、執行役企画本部長などを経て、2008年ISCアドバイザーズ設立、代表に就任。社会貢献活動および関連コンサルティング。バイオマスエネルギー、森林再生、社会教育活動などを支援。2009年より岡山県機械金属工業厚生年金基金にて運用執行理事を兼任。

DIC 企業年金基金 

近藤 英雄  運用執行理事
早稲田大学を卒業後、日本長期信用銀行(The Long-Term Credit Bank of Japan、Ltd.)に入社。銀行勘定での外国債券、

米国株式運用に係わるポートフォリオ・マネジャーを経験後、ニューヨークでバンクローンのシンジ ケート業務を担当。帰国後、アジア資本市場での業務を担当。1999年、日本長期信用銀行を退職し、DIC(旧 大日本インキ化学工業)に入社。入社後、 DIC厚生年金基金の運用管理部長に就任、2003年、運用執行理事に就任。2004年、年金制度を変更し、DIC企業年金基金となる。20

 

日本政策投資銀行

村形 誠治 資金運用グループ 調査役

1999年東京大学法学部卒業、2008年ニューヨーク大学経営大学院卒業1999年日本開発銀行(現(株)日本政策投資銀行)入行。主に企業融資、債権管理業務を経て、2008年より現職。国内・欧米のプライベート・エクィティ投資に従事。

 

クレイトン・ドゥブリエ・アンド・ライス(Clayton, Dubilier & Rice)

ジェームズ・アーン マネージング・ディレクター

Clayton, Dubilier & Riceのマネージングディレクターとして150億ドルのプライベート・エクイティ投資資産を運用する。

グローバル・コンサルティング会社マッキンゼーのパートナー兼アジアM&A部門ヘッドとして、アジアを拠点とするクロスボーダービジネスに携わる。スタンフォード大学にて経済学・産業エンジニアリングの修士号を取得。ハバード大学法科学院にて法務博士号を取得。

 

三井住友銀行 

甲斐 泰正 不動産ファイナンス営業部 部長

1999年より、大和証券SMBCストラクチャード・ファイナス部にて不動産証券化及びJ-REITの引受・アドヴァイザリー業務を推進。2010年に大和証券SMBCプリンシパル・ファイナンスの取締役に就任し不動産投資を担当。2011年、三井住友銀行投資営業部に移りグローバルプライベートエクイティ投資に従事。2012年に同行不動産ファイナンス営業部に移り、エクイティ投資及びクロスボーダービジネスを所管。

 

コーディアント(Cordiant

デヴィッド・クレイトン CEO

ニューヨーク、ロンドン、アジアにて30年以上に渡る国際キャピタルマーケットでの経験を持つ。1999年にモントリオールにて、新興国の未上場企業投資に特化した投資会社Cordiantを設立。投資・運用コミッティーの議長として、現在まで55以上の新興国にて200件以上の投資取引に携わる。CordiantとAC Water Canadaにて業務執行に携わる他、BCS基金の理事長を務め、過去にはカナダ・南アフリカ会議所の会長を務める。王室地理協会特別会員をはじめ多くの国際的団体の資金集めや発展に寄与している。頻繁に世界中を飛び回っている。ゲルフ大学にて農業経済、企業統治研究所での修学を通じ名誉学位を取得。

 

ハーバーベスト・パートナーズ(日本)

久保 達哉 マネージング・ディレクター

2010年ハーバーベスト・パートナーズにマネージング・ディレクターとして入社。以後、日本国内の機関投資家やジェネラルパートナーとの関係を築きあげる。ハーバーベスト・パートナーズ入社以前は、フォートレス・インベストメント・グループのマネージング・ディレクター兼ビジネスデベロップメントのヘッドとして日本を拠点とするビジネスの創設を行う。20年間にわたり農林中央金庫にてオルタナティブ資産投資の構築・および資産管理に携わる。1988年早稲田大学政治経済学部卒、1994年米国デューク大学経営大学院にてMBA取得。日本語と英語に堪能。

 

ヘイスティングス・ファンドマネジメント(Hastings Fund Management)

グラント・ドーリー アジア共同ヘッド

在中国・広州オーストラリア総領事を経て2012年よりHastingsにアジア共同ヘッドとして加わる。元在中国・広州オーストラリア総領事として、オーストラリアと中国間の政治関係、経済交流、投資促進に貢献し、120を超える団体、中国の中央・地方政府関係者、企業経営者との幅広い交流を持つ。中国語(普通語)に堪能で、アジアの機関投資家へ、Hastingsが培ってきた洗練された国際的なインフラストラクチャー投資機会を提供している。在中国・広州オーストラリア総領事就任以前は、キャンベラ所在のオーストラリア政府が運営する中国貿易・経済地域の現地責任者としてオーストラリアと中国間の貿易・投資関係を指揮。 オーストラリア国立大学にて、中国普通語・アジア歴史を専攻しアジア研究の学士号、また国際関係の修士号を取得。

 

ケンブリッジ・アソシエイツ・インベストメント・コンサルタンシー(北京)

クリストファー・R・ハンター マネージング・ディレクター

2000年に投資コンサルティング会社・ケンブリッジ・アソシエイツに加わり、ロンドンオフィスにて6年間、ボストンオフィスにて4年間の勤務を経て、2011年から北京オフィスにてマネージング・ディレクターを務める。中国、米国、英国、中東の機関投資家向けに5億から250億ドル規模の投資案件のコンサルティング業務に従事。ケンブリッジ・アソシエイツ以前は、飲料関連企業へのコンサルティングに特化したEndeavor Corporation にて企業戦略、顧客契約、ビジネスデベロップメントを担当。またErnst & YoungやPeterson Consultingといったコンサルティング会社にて経済訴訟や企業倒産ケースのコンサルティングおよび評価を担当し、環境被害計量といったスペシャルプロジェクトを指揮した経験も持つ。ノートルダム大学にてTuck奨学生として経営学士号を取得し、ダートマス・カレッジのTuckビジネス・スクールにてMBAを取得。米国公認証券アナリスト。

 

東京海上不動産投資顧問 川野 真治 海外投資運用部長

東京海上火災保険(現東京海上日動火災保険)にて、1998年以降、不動産証券化投資業務に従事する一方、ニューヨーク州子会社を通じて投資した米不動産ファンドの管理、ロンドン・シティ所在の英国支店ビルの運営、海外遊休資産の売却に携わる。また、日本初の不動産投資信託(ジャパンリアルエステイト投資法人)の設立にスポンサーサイドで関与。2003年の当社設立に参画し、以後は国内年金基金及び金融機関向け不動産ファンド組成(総額1,110億円)及びファンドマネジメント業務に従事。2008年より海外アセットマネジメント会社との業務提携、新規事業開発、マーケットリサーチ業務に従事。2011年より当社運用受託物件のアセットマネジメント全般を統括。2012年3月より現職にて、国内年金基金及び金融機関向け海外不動産投資プラットフォームの設立に携わる。東京大学工学部卒。ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営管理専攻修了。

 

アダマス・アセット・マネジメント(Adamas Asset Management)

バリー・ラウ マネージング・ディレクター

Adamas Asset Managementの共同創業者およびマネージング・パートナー。創業以前は、ABN AMROのアジア・ファンド・デリバティブ部門の責任者としてヘッジファンドへのストラクチャード・ファイナンスを担当、その後、BNPパリバのアジア・ファンド・デリバティブ部門の責任者を務め、ヘッジファンドへのストラクチャード・ファイナンスを担当し約10億米ドルにのぼる案件を手掛ける。また、国際弁護士事務所Clifford Chanceのロンドン事務所にて弁護士としてプライベートエクイティ、ヘッジファンドの設立・投資関連業務に携わった経験を持つ。中国でのベンチャーキャピタル投資に関しての多数の記事執筆や、英国ベンチャーキャピタル協会のガイドブックの共同執筆も行っている。

 

キャップ・アジア (CapAsia)

クレイグ・マーチン マネージング・ディレクター

2010年よりCapAsiaに加わり、マネージング・パートナー兼South East Asian Strategic Assets Fund (SEASAF)とCapAsia ASEAN Infrastructure Fund III (CAIF III)の両ファンドの責任者および投資委員会メンバーを務める。20年以上に渡り東南アジアを拠点としており、過去12年間は機関投資家向けプライベートエクイティ投資案件のアレンジや、ファンド向けのファンド・レイズを数多く手掛けている。以前は、スタンダード・チャータード銀行グループのプライベートエクイティ会社にてアソシエイト・ディレクターとして勤め、その後5年間にわたるプルデンシャル・アセット・マネジメント (現在のEastspring Investments)のベトナムファンド部門にてインベストメント・ディレクターを経てCapAsiaへ加わる。シンガポールの企業経営者・幹部協会(Singapore Institute of Directors)のメンバーを務め、複数のCapAsiaの委員会メンバーであると同時に、複数の企業の社外取締役も努める。INSEADにてMBAを取得。英・ヨーク大学にて電子工学の修士号を取得。

 

HCアセットマネジメント株式会社 

森本紀行 代表取締役社長

三井生命のファンドマネジャーを経て、1990 年1 月ワイアット株式会社(現タワーズワトソン株式会社)に入社。日本初の事業として、年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。2002年11 月、HC アセットマネジメントを設立、全世界の投資機会を発掘し、専門家に運用委託するという、新しいタイプの資産運用事業を始める。東京大学文学部哲学科卒。

 

ブライトラストPEジャパン

竹内丈二 代表取締役

1983年に海外経済協力基金(現国際協力機構)に入社し開発援助に携わる。その後大手米銀を経て、1991年、米国最大手再保険会社ジェネラル・リの金融子会社ジェネラル・リ・ファイナンシャル・プロダクツ東京支店を立ち上げる。1995年に東京支店長、1996年より香港支店長兼務、グローバル・トレーディング共同責任者、グローバル経営委員会メンバー。2003年より株式会社許斐にてプライベート・エクイティー業務ならびにM&Aアドバイザリー業務に従事。2007年3月、ブライトラストPEジャパン株式会社を設立し代表取締役就任。広い金融商品知識、長年にわたる市場リスク・マネジメント経験、海外ファンド・投資家とのネットワーク、国内およびクロスボーダーM&A実施経験に照らしてプライベート・エクイティ・ファンドを分析。東京大学卒(国際関係論)、シドニー大学院政治学部修士。

M3キャピタル・パートナーズ 

クリストファー・バラス マネージング・ディレクター

シカゴ、ニューヨーク、ロンドン、香港、サン・パウロを拠点にグローバル不動産投資およびアドバイザリーを行うM3キャピタル・パートナーズの創業メンバー。M3キャピタル・パートナーズのシカゴオフィスでの北米アドバイザリー部門責任者を経て、同社のアジア業務の統括責任者となる。

同社の取締役会およびグローバル投資委員会のメンバーを務め、またM3キャピタル・パートナーズの投資部門であるEvergreen Real Estate Partnersに代わり、北米、アジアの優良不動産企業の取締役会メンバーも務める。ULI、ICSC、NAREITなどの多くの不動産業界団体のメンバーでもある。ノートルダム大学卒業、ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院にてMBAを取得。

 

クレイトン・ドゥブィリエ・アンド・ライス(Clayton, Dubilier & Rice)

デヴィッド・ワッサーマン シニア・パートナー

Clayton, Dubilier & Riceにて14年間に渡りHertz、Univar、ServiceMaster、Culliganといった投資案件を指揮、またClayton, Dubilier & Riceの投資案件であるヨーロッパの中古自動車販売大手のBCAのインドJVの設立、取締役として大きな成功を収めたKinko’sのFedExへの企業売却へ貢献。現在はClayton, Dubilier & Riceの投資・運営委員会のメンバーを務め、Hertz、Univar、ServiceMasterといった企業の取締役も務める。ゴールドマン・サックスにてプリンシパル・インベストメント業務、Monitor Companyでの経営コンサルタントなどを経てClayton, Dubilier & Riceへ加わる。アマースト大学卒業、ハーバード・ビジネススクールにてMBAを取得。

 

早稲田大学大学院

川口 有一郎 ファイナンス研究科 教授

東京大学にて工学博士の学位取得。2004年早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。日本不動産金融工学学会会長。早稲田大学国際不動産研究所所長。アジア不動産学会会長。財務省財政制度等審議会国有財産分科会臨時委員、不動産・インフラ投資市場活性化方策に関する有識者会議座長(内閣府)等を務める。主な著書に『不動産金融工学』(清文社、2001年)、『不動産エコノミクス~資産価格の7つの謎と住宅価格指数』(清文社、2013年2月)。

 

パインブリッジ・インベストメンツ

アージュン・バワ プライベート・ファンズ・グループ バイス・プレジデント

2006年にニューヨークのパインブリッジ・インベストメンツ本社へ入社、多くのアジア投資案件を手掛け、2012年よりシンガポールオフィス勤務。パインブリッジの運用するファンドのグローバル投資案件の意思決定に深く携わるとともに、アジアでのプライベートエクイティ投資案件の発掘責任者および投資、モニタリング業務を担当。パインブリッジ入社以前は、ドイツ保険大手のアリアンツのミュンヘン、ニューヨークオフィスにて勤務、またドイツ銀行にてシンガポールおよび東南アジアでの勤務経験を持つ。

プライベート・エクイティ・インターナショナル(PEI)・アジア

クリストファー・ピーターセン マネージング・ディレクター

10年以上にわたる米国、ヨーロッパ、アジアでの金融関連メディアおよびカンファレンス業界での経験を持つ。2000年から2006年まで米国のB to Bカンファレンス企画会社Strategic Research Instituteのエグゼクティブ・バイス・プレジデントとしてオルタナティブ投資グループを担当。2007より生活拠点を香港へ移し、Haymarket Mediaにて金融関連カンファレンス部門の発展に大きく貢献。AsianInvestorやFinanceAsiaといったタイトルのカンファレンスを年間3件だった2007年から2010年までの間に年間17件まで増やし、世界中から延べ3000人以上の参加者、60組以上のスポンサーが参加する一大ビジネスへと成長させる。2011年よりPEIメディアのアジア責任者兼マネージング・ディレクターとして、PEIの香港オフィスを開設。以来、香港からPEIおよびPEREのアジア業務全般の企画やビジネスデベロップメントを担当する。 アリゾナ大学卒業後、カリフォルニア大学にて政治経済学の修士号取得。

 

ヘイスティングス・ファンドマネジメント(Hastings Fund Management)

リチャード・ホスキンズ インフラストラクチャー エグゼクティブ・ディレクター

20年以上のファイナンス業界で経験を持ち、2006年よりHastingsに加わる。投資委員会メンバー兼オーストラリア・インフラストラクチャー投資および運用チームの責任者を務める。オーストラリアUTA (Utilities Trust of Australia)のCEOも務め、またHastingsを代表しパース空港社、Epic Energy社、Interlink道路社、Statewide道路社、ポートランド港社などの経営役員も務める。同時に、Hastingsの代表的な大型複合案件であるSouth East Water、パース・メルボルン空港、Freeport LNGの運用を担当している。Hastings入社以前は、オーストラリアの大手法律事務所Mallesons Stephen Jacquesのパートナーとしてインフラストラクチャーおよびプロジェクトファイナンスを専門に担当し、Hastings入社までの6年間にはHastings関連の案件を多く手掛けた。メルボルン大学より商学士号および名誉法学士号を取得。

 

*適宜、講演者、参加者及びプログラム内容はアップデートさせていただきます。

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注目の参加者

Global Alternative Investment Forum:Japanには、グローバルマーケットを代表する講演者に加え、海外から多くのオルタナティブ投資プレーヤーが参加する予定です。

*以下参考情報です

PEIが2013年2月27-28にかけて香港にて開催するPERE Summit Asiaには25カ国以上のから総勢約450名のグローバールプレーヤーたちが参加予定です。

注目の参加者(PERE Summit Asia)

アブダビ投資庁、APG(オランダ)、オーストラリアンスーパーファンド(年金)、ケンブリッジ・アソシエイツ、CPPIB(カナダ 公的年金運用)、聖職者年金基金、建設業共済基金(韓国)、テキサス州公務員退職者年金、AP1(スウェーデン公的年金)、HSBC、ロッキード・マーチン企業年金、PGGM(オランダ)、サムソン火災海上保険、、、他多数

2012年9月に東京にて弊社とPEIが開催したPERE Forum Japan: 2012には以下のグローバールプレーヤーたちが参加しました。

CPPIB (カナダ公的年金運用)、日本政策投資銀行、DIC 企業年金基金、富国生命、GICリアルエステート(シンガポール)、メットライフ・アリコ、日本生命、ニッセイ・アセットマネジメント、岡山県機械金属工業厚生年金基金、大阪府病院厚生年金基金、りそな銀行、損保ジャパン、住友林業企業年金基金、三井住友銀行、ワシントン州公的年金運用、、、他多数

 

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参加登録

 Global Alternative Investment Forum: Japanの参加料金は以下になります。

下記は2013年3月6日までの早期登録割引料金です。料金は米ドル($)表記となっております。


通常価格

早期割引額

早期割引適用後参加料

1名様でのご登録 $2,895.00 $500.00 $2,395.00
2名様でのご登録 $5,500.00 $950.00 $4,550.00
3名様でのご登録 $7,815.00 $1,350.00 $6,465.00

参加登録申し込み・プログラムやスポンサーシップ等に関しては弊社までご連絡ください。

アスタリスク (e-mail) : info@japanplacementagent.com   (tel) : 03-3263-9909

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