不動産運用における投資家や企業の社会的責任やESGといったアプローチへの期待と要求は大きく高まり始めています。
特に年金基金や生命保険会社をはじめとる機関投資家にとって、長期運用の対象としての不動産投資においてはことさら持続可能性やESGは必要不可欠な要素となっており、ESGの意義だけでなく、いかに資産運用において活用するかが大きなテーマとなっています。
当シンポジウムでは、国連環境計画・金融イニシアティブ (UNEP FI) プロパティ作業部会 共同議長を務めるアンナ・マレー(ベントール・ケネディ社)を招き、ESG不動産運用におけるグローバルリーダー達の取り組みについて解説します。
また、ESG・気候変動及びサスティナビリティ分野にてアドバイザリーサービスを提供するEY新日本有限責任監査法人のヘザー・マクリッシュが、ESGやCSRを従来の慈善活動から共通価値の創造として浸透させ、日本における持続可能性と競争力向上に必要なソリューションを提案します。
今回のシンポジウムでは、事前に国内の機関投資家や運用会社などからのESG不動産運用における実践や取り組みについてなどの質問を募集しております。また、当シンポジウムにて講演予定者より、ご質問いただいたトピックについての回答や解説を予定しております。
開催日: 2018年10月24日(水)
時間: 午後14:30 ~ 午後17:00 (開場:14:00)
場所: EY Japanセミナールーム(東京ミッドタウン日比谷15階)※受付10階
東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 https://www.eyjapan.jp/about-us/map.html
対象: 年金基金、金融法人自己運用部門、不動産運用会社、その他
定員: 50名(事前登録制)
言語: 英語/日本語(英語プログラムは逐次通訳付)
講演プログラム
ESG不動産 グローバルな取り組み
14:30 – 15:10 (40分) |
「ローカルからグローバルへ:持続可能性へのアプローチ」
アンナ・マレー ベントール・ケネディ社 サステナビリティ部門ヴァイスプレジデント 国連環境計画・金融イニシアティブ (UNEP FI) |
ESG不動産 グローバルな取り組み
15:10 – 15:40 (30分) |
「機関投資家にとってESG不動産投資はなぜ重要か」
堀江 隆一 CSRデザイン環境投資顧問 代表取締役社長 |
休憩
15:40 – 15:50 (10分) |
|
ESG 国内市場
15:50 – 16:30 (40分) |
「日本における持続可能性とESGの不動産投資への導入」
ヘザー・マクリッシュ EY新日本有限責任監査法人 シニアマネージャー 気候変動・サステナビリティサービス ESG/SDG 担当 CCaSS部門 |
質疑応答
16:30 – 17:00 (30分) |
「ESG不動産についてのQ&A」
インタビュイー アンナ・マレー 堀江 隆一 ヘザー・マクリッシュ
インタビュワー 伊藤 幸彦 |
アンナ・マレー
米国 ベントール・ケネディ社
サステナビリティ部門ヴァイスプレジデント
国連環境計画・金融イニシアティブ (UNEP FI) プロパティ作業部会 共同議長
ヘザー・マクリッシュ
EY新日本有限責任監査法人
シニアマネージャー 気候変動・サステナビリティサービス
ESG(環境・社会・ガバナンス)/SDG(持続可能な開発目標)担当 CCaSS部門
堀江 隆一
CSRデザイン環境投資顧問
代表取締役社長
国連環境計画・金融イニシアティブ (UNEP FI) プロパティ作業部会 顧問
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お申込メール送信先: event@asteriskrealty.jp
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株式会社アスタリスク
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宅地建物取引業 東京都知事(3)第89094号
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